なぜフットサルなのか!
少ない人数の為(5対5)ボールを触る回数が増えて技術のレベルアップが出来ます。日本サッカー協会では、小学生年代をゴールデンエイジと呼び、ボールタッチの技術はこの年代で決まると言われています、サッカー協会でも11人制から8人制に移行しています。フットサルでは8人制よりもさらに多くのボールタッチが可能になりますし、ゴール前での攻防も多くなります。世界で活躍しているサッカー選手はフットサル出身が多い。彼らの技術、戦術、閃き等はフットサルの経験がベースになっているのです。フットサルはコートの面積が狭く、一瞬の判断力が大幅に望める。そしてフットサルは全員で攻めて(GKも含め)、全員で守る為、たくさんのポジション適正が身に付き、子供の将来に大きな可能性が広がります!!
子供にとっての楽しい局面が多い
子供にとって楽しいプレーはなんでしょうか? サッカーは11対11。フットサルは5対5。子供はたくさんボールに触りたいし、ゴールもたくさんしたい。フットサルではゴールからゴールの距離も近く、攻守の入れ替わりが激しい。チャンスがすぐにピンチになる局面もたくさんあります。 細かく言うと子供それぞれの感性があるのでドリブル、パス、シュート、さまざまでしょう。しかしゴールを決めて喜ばない子供はいません。フットサルのゴールからゴールの距離はサッカーより短く、チャンスの場面が多く発生します。逆に言うとピンチも多く発生します。子供にとってドキドキする場面が多いと、もっとプレーがしたいという気持ちが強くなります。
別役嘉亮コーチ
JFA公認フットサルB級コーチライセンス